なんだか、良い味を出してますよネ。和みます〜。後ろに見える建物はルーブル美術館です。
ちょっと遠くて見にくいかもですが、こんな風に噴水をぐるりと囲んで12体並んでいます。その後、街中の広告で、この秋のパリの芸術祭(Festival d'Automne = フェスティバル・ドートンヌ)のメインヴィジュアルにもなっている作家 Ugo Rondinone(ウゴ・ロンディノーネ)の作品だと知りました。
スイス生まれ、現在はNYを拠点とするアーティストで、 Comme des Garçons とコラボしたこともあるみたいです。12体のブロンズ彫刻は、1年の12ヶ月を表していて、このフェスティバルのためにルーブル美術館が招聘(しょうへい)したとのこと。
そんな彫刻の上で、女の子達が何か書いています(笑)。ヨーロッパでは、美術館の床に座って有名な絵画の模写をしている学生さん達をよく見かけますが、芸術作品をテーブル代わりに使うなんて、アートが身近なものだからでしょうか。それとも、何も考えていないかのどちらかですね(笑)。