毎シーズンお手伝いしていたLANVIN のショールーム、今年の春のメイン・コレクションからファッション・ショーの日程が早まって、VOGUE NIPPONのおしゃれスナップの仕事と重なってしまうために、お手伝い出来なくなってしまったんですよね。残念〜。
メンズ・コレクションの時期に行われるレディスのプレ・コレクションでは、引き続きアトリエ・スタッフの商品説明を聞いて、日本からいらっしゃるバイヤーさんにお伝えする仕事をしていますが、今シーズンはメインなので、お手伝い出来ませんでした。
そんなワケで、おしゃスナの仕事が終わった翌日、ショールームの最終日にのぞいて来ました。オーダーのまとめ等があるため、最終日はバイヤーさんのアポイントを入れていない国が多いので、御覧の通りテーブルが空いていますが、こんなに広いのに期間中はテーブルの取り合いになるほど、スタッフ&バイヤーさんで溢れる活気あるショールームなんですよ。
こちらは奥の雑貨のコーナー。うふふ(笑)。サンプルのアップ画像は載せませんので、店頭に並ぶのをお楽しみに。2010年春夏はバッグのラインが広がって、ストラップのチェーンがオーガンジーでくるまれていたりと、よりランバンらしいディテールになってました。う〜ん、欲しいな〜。
ショールックはゴージャスでラグジュアリーですが、ショールームには着易い、お手頃な(?)ラインのバリエーションも加わるので、今シーズンも充実したコレクションになっていました。
一般的には、7〜10万円のTシャツやカットソーをお手頃価格とは言わないかもですが、以前の全く手の届かなかった頃とは違い、ここ何年かはバリエーションが広がって、ランバンらしさを残したまま、ちゃんとカジュアルなラグジュアリーになっているのが可愛いんですよね〜。
おまけで、シャイヨー宮の人類博物館会場へのオマージュとして?、2008年1月のショールームの写真を載せますネ。コレクションのイメージに合わせた、電球のイルミネーションが綺麗なシーズンでした。