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2009/11/07

Jimmy Choo × H&M

JIMMY CHOO for H&M の限定コレクション、世界で200店舗のみの発売日(11/14)が近づいて、日本でも大きな広告が打たれているでしょうか。パリのメトロでは、数日前からポスターが貼られています。



H&M のデザインって、そのシーズンのトップメゾンのトレンドを取り入れていて、ユニクロやGAPなどよりずっとデザイン性は高いけれど、素材が価格に見合ったクォリティなので、残念ながらワンシーズンしか着られないというモノが多いんですよネ。

今まで Karl Lagerfeld(カール・ラガーフェルド)、Stella MacCartney(ステラ・マッカートニー)、Madonna(マドンナ)、Viktor&Rolf(ヴィクターアンドロルフ)、 Roberto Cavalli(ロベルト・カヴァリ)、Comme des Garçons(コム デ ギャルソン)、そしてMatthew Williamson(マシュー・ウィリアムソン)と沢山のコラボがあったけれど、デザインは可愛いのに、すぐヨレヨレになったり毛玉が出来てしまったりして、長く愛用するに至らずというものが多かったのではないでしょうか・・・。

でも、今回のコラボはJimmy Choo(ジミー・チュウ)!革のバッグや靴なら、そんな悲しい想いをすることは無いかも!と、期待に胸を膨らませ、心躍っている乙女が世界中にいそうですね(笑)。



そんな乙女が多いことを悟ってか、今回は入店時間が印刷されたブレスレットが配布され(パリでは各店160人)、時間差で入店して混乱なくお買い物が出来るようにオーガナイズされているようです。

正直なところ、早起きして並んででもそのブレスレットをゲットして、お買い物を満喫したいのですが、実は残念ながら家庭の事情により、11月14日はお買い物に行けないのです(涙)。

ネット上では、もうアイテムのラインナップが見られるので、きっと日々どれにしようか迷いながら、発売日を指折り数えて待っていらっしゃる方も多いと思います・・・。

ゲットされた方々、羨ましくて泣いちゃいますので、戦利品を私に見せないで下さいネ〜。いや、やっぱり是非見せて〜。実物がどんなに素敵か見たいけど、あぁ〜うらやまし〜、トホホ。


2009/11/01

Antonine Catzéflis



以前から気になっていた小さなギャラリーがあって、今日待ち合わせ前にちょっと時間が空いたので、初めて入ってみました。このアパルトマンの玄関、趣きがあるでしょ?

実はミニチュアのオブジェで、Ronan-Jim SEVELLEC(ロナン・ジム・セヴェレク)というフランスのブルターニュ地方出身の作家の作品なのです。全体はこんな雰囲気。




このうら寂れた古いアパルトマンの入り口には、ゴミが入りきらなくて周りに落ちているゴミ箱や、掃除の途中に放置されたような、ほうきと掃除機(掃除機は階段の途中にあるので、作品の右隅に寄らないと見えないのですが)、ポストにはいつから差し込まれたままなのか分からない郵便物など、細部に渡って細やかなディテール&演出が、何だかノスタルジックなオブジェです。

このRonan-Jim SEVELLEC(ロナン・ジム・セヴェレク)という作家は1938年生まれ、現在はパリ南西のCHAVILLE(シャヴィーユ)という都市の小さなアトリエで、このような非常に手の掛かった、年に3点ほどしか出来ない作品を作り続けているそうです。



今日、ギャラリーにあったもう一つの作品は、もっと大きくて、シュール。お肉屋さんの作業場が舞台の作品です。The Cook The Thief His Wife & Her Lover(コックと泥棒、その妻と愛人)なんていう Peter Greenaway(ピーター・グリーナウェイ)の映画を思い出したりして。



ちょうどこの作品を見ている時に、このギャラリーのオーナーの Antonine(アントニーヌ)が入って来たので、彼女にどうしてロナン・ジムはお肉屋さんを作品の題材に選んだんでしょうか?と聞くと、「ロナン・ジム・セヴェレクはベジタリアンではなく、私達と同じようにお肉が大好きなのだけれど、自分達が動物を殺して食べているということの意味をもう一度大切に考えたかったからだと思うわ」とのこと。

 

さて、みなさんはどう感じるでしょうか。作品の解釈は、見る側の私達に委ねられているんですよネ。私にはとてもリアルで、悲しいほどシュールでありながら、ユーモアや愛に溢れているように感じました。 作品の息をのむようなディテールは、照明の写り込みが多すぎて私には上手く撮れなかったけれど、どんなに細部が凝っているいるか、少しはお伝え出来たでしょうか。(写真はダブルクリックして、是非大きくして見てみて下さいネ)



セヴェレクの作品に引き込まれたのは、説明してくれたのがこんな素敵な女性で、話がはずんだせいもあるかもしれません。Alice Cozon(アリス・コゾン) は彼女自身もアーティストで、この写真で身につけているネックレスは彼女の作品です。

アパルトマンの作品は彼女に向かって、右の小さなドールハウスのように見えている大きさです。お肉屋さんの方の作品は、その3倍か4倍大きく、奥に左側の一部が見えているものです。パリにいらっしゃれる方は是非、実物に触れてみて下さいネ。

Gallery Antonine Catzéfils
23 rue St-Roch 75001 Paris
33(0)1 4286 0258

2009/10/27

LE RITUEL

マリーアントワネットにも献上されたという老舗シャンパンブランドのPIPER-HEIDSIECK(パイパー・エドシック)と 赤いソールでお馴染みの Christian Louboutin(クリスチャン・ルブタン)の数量限定コラボ、「LE RITUEL」(ル・リチュエル ー 儀式、慣習などの意味)が Colette(コレット)で売られていました。



始めは「ウソっ、飲みにくいでしょ」と目を疑ったのですが、このガラスの美しいハイヒールはシャンパン・グラスだそうです。中世ヨーロッパの貴族たちの遊びのひとつであった“女性の靴でシャンパンを飲む”という慣習を現代に蘇らせたものなんですって。

 

その慣習から、リチュエルというネーミングなんですネ。 しかし、このガラス製のルブタン・シューズならともかく、本物のハイヒールで飲んでもシャンパンが美味しく無さそうな気がするのは、きっと私が現代に生きる野暮な平民だからですネ。



日本では10/29からの販売だそうですが、パリではもう19日からここ Colette,、Lavinia(ワイン屋さん)、そして La Grande Epicerie de Paris(ボンマルシェの食品館)の3カ所で売られています。お値段は350ユーロ。

このセットは、ルブタンデザインのパイパー・エドシックBrut 1本とハイヒールグラスが1足(片方)納められたBOXなので、1セットでは乾杯は出来ませんが、ソール部分がルブタンらしい赤いガラスなので、クリスマスのデコレーションに良さそうですネ。



コレットのもう一つのウィンドウは、マジシャンがステッキを振ると帽子から靴が飛び出すというイメージのディスプレイでした。

(因みに、昨日からやっとお湯が出るようになり、暖房も入りました。みなさま、ご心配をお掛けしました!)


2009/10/12

Sephora

日本は連休なのですよネ。私は週末とはいえ、家に籠もってデータ打ち込み作業なので、つい友人からのメールに長く返信してしまったり、現実逃避に向かいがちで、仕事がはかどっていません・・・。

今日はファッションウィーク中に催されたSephora(セフォラ)のイベントを、ご紹介しましょう。日本でも同じようなイベントがあるのでしょうか?

イベントは、シャンゼリゼ店で催されました。店内の全商品が20パーセント・オフな上に、


アイロンでくるくるタテロールにしてくれる、ヘアセットのコーナーがあったり、


ジュースやシャンパンが飲み放題、そしてマカロンや野菜のチップスも食べ放題!だったり。

 
そんなワケでトレイに満載のグラスは、すぐに空に(笑)。



中でも人気だったのは、ネイル・バー。長蛇の列で、夕方のイベント開始早々、閉店時間までの予約がすぐに埋まってしまい、満員御礼で予約がクローズに。長い列を待っている間にシャンパンを飲み過ぎて、トイレに行きたくなる人が続出、なんて・・・それは私です(笑)。



パリの街中で、オシャレなネイルの人を見かけることは皆無なのですが、流石、無料となるとパリジェンヌも見逃しません。写真は、フレンチネイルを施してもらって、ご満悦のパリジェンヌ。

実は今シーズン、ファッションウィーク中に、VOGUE PARISの編集長 Carine Roitfeld(カリーヌ・ロワトフェルド)が、とてもナチュラルなヌードカラーのネイルを塗っているのを見て、ちょっと驚きました。やっとパリにもネイルの波が届きはじめたようです。

因みに、フレンチ・ヴォーグ編集部内で、ファンデーションを塗っている人は皆無だそうで(ファンデーションの取材をしようと思ったら、誰も使っていなくて困ったことがあるのです)、実はネイルを塗っている人を見るのも初めてでした。遅くてびっくりですよね。

パリではナチュラルが基本なので、いや、でも、すっぴんで綺麗だったら良いのですけどネ・・・。

ネイルでは、日本が全然進んでいるので、このセフォラのネイリストさんも、日本のネイルアーティストがパリに来てパフォーマンスしたときに、どんなに感動したかという話を、延々聞かせてくれたのでした。

日本が世界に誇れるセンスと技術がある分野は、きっと沢山あるのだと思いますが、素晴らしいですネ。誇らしいです〜。


2009/10/02

UNIQLO パリ オペラ店オープン

今日はバレンシアガ、バルマン、リック・オウエンス、ニナ・リッチなどのショーが開催されました。好天に恵まれ今週のパリはけっこう暖かいので、和やかなムードです。


それから、オペラ座の裏にユニクロがオープンし、入り口の左右両側の通りに長蛇の列が出来ていました。前を通ったのは正午に開店して2時間後くらいだったでしょうか、列がどんどんが延びていたようなので、お店に入るのに何時間待ちか分からないけれど、レジでも1時間待ちだったとのこと。凄い人気ですネ。

パリ在住者の間では、今年の冬はパリでもヒートテックのインナーが買えるかも〜と期待がふくらんでいます。