今日はギャスパール・ユルケヴィッチ(Gaspard Yurkievich)のショーから。生のミュージシャン(Dani Siciliano + Thibault Frissoni)の演奏がほどよいゆったりさ加減で、心地好いショーでした。(会場はルーブルの地下のカルーゼルでした)
その後、クリスチャン・ディオールの会場前、チュイルリー公園で来場者のスナップを撮り、イザベル・マラン(Isabel Marrant)のショーへ。6区の医科大の敷地内にあるCouvent des Cordeliersという昔修道院だった場所です。
着てみたいお洋服が一杯!、選曲もとっても好きなショーでした。 イザベル・マランはVOGUE PARISのファッションディレクター、エマニュエル・アルトや、ジェラルディンなども大好きと言っていますが、今ますます人気が上がっているブランドなので勢いが感じられます。
そして、13区の元工場跡地だった La Halle Freyssinet で行われた Lanvin(ランバン)のショーへ。
流石、ラグジュアリーを極めるブランド、美しいです。
こんなに広い会場なのに、超プラチナチケットなので、入場出来たのは本当にラッキー。開始前にサービスされていたカクテルは飲むヒマが無かったけれど、来場者へのプレゼントとして座席にエルバスのデッサンがプリントされた扇子が置かれていたので、ゲット!今度、写真に撮りますネ。
昨日のバルマンのショーには、リアナが来ていましたが、今日のディオールからジャネット・ジャクソンが来ていて、パパラッチが一杯でした。ジャネット嬢はここランバンにも来場。そして、この中央の赤いブーツはパトリシア・カースだそうです。
因みに、左側の黄色いお洋服の女性が、現ランバンのオーナーのマダム・ウォンです。
ゴージャスな素材を使って、構築的な美しいフォルムに仕上げられたコレクションに、終了後満場の大きな拍手が起こり、感動!のショーでした。
ファッションウィーク中は、終日ファッション・ショーを見に集まるエディターやモデルなどのスナップを撮り、夜も調べ物等があるので、毎日仕事が18時間分くらいになり、3日めにして既に疲れが溜まってきています。
というワケで、期間中はブログをゆっくり書けないので、細かい情報や、こぼれ話、感想などは、コレクションが終わってから、追想形式で書き足そうと思っています。