1991年の創設以来、マルタン・マルジェラ(Martin Margiela)やギャスパール・ユルケヴィッチ(Gaspard Yurkievich)など、毎年有望なデザイナーを選び、経済的な支援してきたコンクールで、今年はジャイルズ・ディーコン(Giles Deacon、写真中央のブルーのジャケット=ファッションデザイナー)と、リジア・ディアス(Ligia Dias、写真左側黒いジャケットの小柄な女性=ジュエリーデザイナー)の2人が選ばれました。
その間にいるピンクのラメのチュニックの女性は、ANDAMのディレクター、ナタリー・デュフール(Nathalie Dufour)です。
ジャイルズ・ディーコンのコレクションを着てポーズするモデル達。
こちらは2007年のANDAMアワード受賞者、コムーン(COMMUUN)の堀海斗さんと古館都さん。来週の月曜日、オランジュリー美術館で春夏コレクションを発表されるお二人ですが、今日は一緒にいろいろお話出来て楽しかったです〜。
パーティは沢山のファッション関係者で溢れていましたが、人混みの中であまり引けなくて、残念ながらおしゃれさん達の全身は撮れなかったのですが、ちょっとご紹介しますネ。
こちらはスタンダール・マガジン(Standard Magazine)のスタイリストで、Paul & Joe Hommeのコンサルタントもしているオリヴィエ・ミュラン( Olivier Mulin )。シャツもネックレスも可愛いですよね。YSLのクラッチバッグも素敵でした。
ターバンでお馴染み、ファッション・ジャーナリストのダイアン・ペルネ(Diane Pernet)。今日も特盛りヘアです。
ANDAMのディレクター、ナタリー の下で働いているという女性とそのお友達。二人とも羽根付きのヘアバンドが可愛かったのでパチリ。
こちらはいつ会ってもクールで可愛い、マリア・ルイザ(Maria Luisa)のバイヤー、アリス・フェイヤー(Alice Feillard)。春に彼女のアパルトマンを取材した『一人暮らしをとことん楽しむ!』(主婦と生活社)の秋号がもう発売になっているようです。彼女のお家には一昨日届いたそうで、「お部屋を綺麗に撮ってくれてありがとう〜」と喜んでくれていたけれど、私の家にはまだ届いていません。何故かしらん?
そして、お客さんがいなくなった後のサロンで最後に一人ポーズを取る、フィルムディレクターのGriffin(グリフィン)。日本に住んでいたこともあるそうで、日本語が異常に上手くてびっくり。