Bonne Année(ボナンネ)です。
すっかりご無沙汰してしまいまして、すみません。
昨年11月の中旬から、加速度を増して忙しくなってしまい、自分の時間が全く無く、寝る時間も無い状態でクリスマスを迎えましたが、その後は久し振りに再会した、在東京で遠距離結婚の旦那さまとパリでバカンスに入り、現在はやっと久し振りにのんびり過ごしております。
12月は、フレンチヴォーグ・エディターのファンのみなさんに羨ましがられるような、楽しいお仕事で忙殺される中、エディターさん達の撮影中のメイキング・スナップもちゃっかりこのブログ用に撮っていたのですが、それらは雑誌が発売になる1月末以降にご紹介しますネ。
その他、ブログを更新していない間のご紹介したい話題は沢山ありましたが、もう遅いけれど、少しずつまた書いていきますネ。
さて、実は昨日の大晦日に突然思い出して、無性に聴きたくなったのが、 このTalking Heads (トーキング・ヘッズ)の1985年発売のアルバム、Little Creaturesにおさめられてる Road to Nowhereなのです。何故なんでしょう?
朝起きてシャワーを浴びようとしたら突然メロディーが鳴りやまず、でも曲名もよく思い出せないので、まずはウィキペディアで調べて、YouTubeで確認、やっと思い出しました。
多分、このブログを読まれてる方の中には、発売当時まだ生まれていなかった方も多いのではと(いただくメールから)想像しますが、 新しい年を迎えるにあたり、そんなに悪くない選曲かもと思いご紹介します。
みんな誰もが、今歩いているのがどこに続く道か分からない、もしかしたら何処にも行けない道(Road to Nowhere)にいるのかもという不安を持ちつつ、でも自分なりに頑張れば、きっとその先には短期目標の通過点があり、そしてその先は夢見る最終目標にも繋がる道だと信じたい、そんな新しい年の初めに、相応しい曲なのではと思ったのでした。